【施工事例】経年劣化でサイズが歪んだ畳を修繕しました

こんにちは、青柳畳店です。

先日「長年使っていた畳が縮んで隙間ができてしまった」とのご相談をいただき、
畳の修繕工事を行いました。

畳が縮むとどうなる?

畳は長年の使用や湿気・乾燥の繰り返しによって少しずつ縮んでいきます。
すると「隙間が空いて見た目が悪い」「ホコリやゴミが溜まる」「畳が動いて歩きにくい」といった不具合が出てきます。
今回のお客様も、畳が動いてしまい落ち着かない状態にお困りでした。

施工前に行ったこと

まずは畳を一度正常な位置に戻し、正しい寸法を計測し直しました。
これによって「本来収まるべき場所」にピッタリと納まるよう、下準備をします。

畳を解体して丁寧に修繕

次に畳を解体。すると、以前の工事で未処理のまま残っていた古い縫い糸が多数出てきました。
これらをすべて抜き取り、余分な負担を取り除きます。

さらに、縮んでしまった箇所は昔ながらの手縫い技法を使って丁寧に修繕。
現在では機械作業が多い中、手仕事ならではの精度と仕上がりを大切にしました。

仕上がりは「新品同様」

修繕後の畳は、寸法も揃い隙間なく収まりました。
お客様からは「まるで新品の畳みたい!」と大変喜んでいただけました。

畳は“直して長く使える”ものです

今回のように畳は新品交換だけでなく、修繕で美しく生まれ変わることもできます。
「隙間が空いて気になる」「古いけど捨てるのはもったいない」
そんな時はぜひご相談ください。

私たちは、代々受け継いできた技術で一枚一枚の畳を丁寧に手入れし、お客様の暮らしを快適に

✅ 畳替えをご検討中の方へ
• 古い畳を直して使いたい
• 家の状態も見てほしい
• シロアリや湿気が気になる

そんなお悩みをお持ちの方は、
ぜひ青柳畳店までご相談ください。

畳替え=家の安心づくりの第一歩!
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修繕で新品のような快適さを取り戻しましょう!