害虫の話
今年は残暑が長引き気温湿度が上昇と供に畳のカビも発生しますが、そのカビを食べる虫を捕獲しようと
……そう……、あいつがやって来る。
『ムカデ』 です。
この時期は活動が活発になりますよ。
一度噛まれた方は 二度目に注意 です。
神経毒はショック症状起こす事もあります。
対策は、ムカデを含めての害虫を屋内に入れない事が最大の『 防虫 』。
ムカデは屋内の小さな虫を餌にしているので、そちらを求めて屋内に侵入してきます。
防虫する重要個所は基礎のある床下はもちろん、洗濯機の排水溝や玄関など。
意外に盲点なのは、畳の下の床面です。
その理由は畳の敷いてある下の床面です。
そこに溜まった綿ボコリは、 湿度温度ともに『害虫』の最高の温床になります。
一番の対策としては、活動が活発な時期に専用薬剤で防虫防除処理をしてあげる事です。
薬剤に抵抗ある方は、ヒノキチオールや木酢も効果あります。
専用薬剤と比べると効果は落ちますが、やらないよりは100倍マシです。
青柳畳店は防虫関連の専門講習を受講しています。
どうぞご相談ください。